一般社団法人岩手経済同友会 地域開発委員会の視察がありました。

 令和4年11月1日(火)13時30分から15時まで、一般社団法人岩手経済同友会 地域開発委員会の視察がありました。
 16名の参加者の皆さまに対して、平井センター長から、現在の取り組み及び今後の地域連携の方向性等についての説明後、施設見学が行われました。

学生オリエンテーション及び就職懇談会を開催しました。

 

 例年、10月に釜石キャンパスの研究室に配属される学生を迎えております。

 今年度は13名の学生が釜石キャンパスへ配属となりました。

 これに合わせて、2022年10月3日(月)の午前中に学生オリエンテーションを、また、午後には就職懇談会を開催しました。

 学生オリエンテーションにおいては、学生室・研究室の使い方、海洋調査による注意点、釜石キャンパスでの学生生活、釜石市での学生活動について教職員から説明し、釜石市役所職員の方から釜石市の取り組みについてご説明いただきました。

 就職懇談会においては、岩手大学農学部食料生産環境学科水産システム学コース卒業生5名の皆さんと地元水産養殖関連企業2社の方からご説明いただきました。

学生オリエンテーションの様子

養殖サクラマスの名称は「釜石はまゆりサクラマス」に決まりました。

 2022年7月11日の養殖サクラマスの初水揚げにともない、釜石地域サクラマス海面養殖試験研究コンソーシアムが愛称を「釜石はまゆりサクラマス」に決めたことを発表しました。

 釜石地域サクラマス海面養殖試験研究コンソーシアムは当センターの他、釜石湾漁業協同組合、地元水産会社などによって構成されています。

 以下、関連ニュース
https://www.iwate-u.ac.jp/info/2022/07/004796.html
https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/31600.h

釜石湾で養殖試験を実施しているサクラマスの名称の公募について

サクラマス養殖試験コンソーシアムにおいて試験養殖を実施しているサクラマスについてですが、下記のとおり名称の募集を開始しましたのでお知らせします。
https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2021043000039/
皆様からの積極的な応募についてよろしくお願いいたします。
 

津本式神経締め講習会のご案内

 近年、食材の熟成という概念や技術が、近年、美味しく食べる手法の一つとして注目されており、魚屋に勤める津本光弘さんが独自に開発した魚の仕立て方「津本式」により、魚が超・長期熟成に耐えうる食材に変化する技術を研修します。この研修を通じて、釜石産の水産物に熟成技術を応用することで、更なる商品開発や消費拡大を推進します。

申し込みについては別添の案内チラシを参照してください。

ツチクジラ論文がScientific Reports Top100入りしました

昨年夏に出たツチクジラ新種の論文が、掲載誌のScientific Reportsのダウンロード数ベスト100論文の一つに入ったことが、北大のホームページ(以下のURL)に掲載されました。


この論文は、元副センター長の阿部周一北海道大学名誉教授及び元特任研究員の北村志乃氏も共同執筆者となっております。